〈 人気モノ雑誌『GoodsPress』やNHK情報番組にて、ご紹介頂きました 〉
最高にクリエイティブなデスクワークを支える、
デスクワーク用パンツ『Chair Work Pants』
数量限定で、ご注文受付中です。
宇宙船内服を手掛けたから生み出せる、
極上『デスクワーク用パンツ』
立ち姿がきれいなシルエットなのはもちろん、座った姿勢が楽で、高いパフォーマンスを発揮できる―。
そんな極上のパンツを実現するために、宇宙船内服にも採用されたパターン技術を活かして、新しい働き方を実現するデスクワーク用パンツ『Chair Work Pants(チェアワークパンツ)』をお仕立てしました。
NHK情報番組や雑誌などで、
『チェアワークパンツ』をご紹介いただいております
〈掲載情報〉
・NHK情報番組『ひるまえほっと』特集
「コロナ禍はチャンス!と新商品開発で生き残ろうと努力する墨田区町工場の挑戦!」
・『GoodsPress』2021年3月号
「ソト・ナカ兼用 リモートワークウェア」特集
“究極のリモートワーカー=宇宙飛行士”を
支えた技術で。
動きやすくするだけなら、大きめのサイズにすればいいけれど、それだと座り姿、立ち姿のたたずまいが格好悪くなってしまう。逆もまたしかりで、シルエットがタイトすぎると、座っている時に窮屈で、歩きづらくなってしまいます。
“究極のリモートワーカー”とも言える宇宙飛行士を支えた技術「動体裁断」があるからこそ生み出せた、まるで何も穿いていないような、ラクな穿き心地を体感してみてください。
最高にクリエイティブな、デスクワークを。
ビジネスマン、宇宙飛行士、バーテンダー。
プロのパフォーマンスを高める1着を。
着ている人が最高のパーフォマンスを発揮できるように、私たちは創業以来、「最高の着心地」を目指して、服を作ってきました。その“最高”は、人が着用する環境に応じて変わります。
たとえば、宇宙飛行士には、無重力空間でもミッションを邪魔しない服を。バーテンダーには、シェイカーを振りやすく、カウンター越しの立ち姿が美しい服を。ビジネスマンには、着用していて疲れにくく、移動もしやすい服を―。
今回の『Chair Work Pants(チェアワークパンツ)』は、働き方が新しくなるこれからの時代に、“最高にクリエイティブなデスクワーク”を支えるために開発しました。
立ち姿がスタイリッシュなのに、
座るとノンストレス。“不思議な”パンツ
今、たくさんの人の「働く環境」が変化しています。とくにリモートワーク等で、“座って”仕事をする時間が劇的に増えました。ずっと座っていると、特に脚の血流が悪くなり、そんな状態で長時間パンツを穿いていると、デスクワークに集中できなくなったり、夕方には脚がむくむことも。
そこで、“ノンストレスな服装”を重点に置きながらもスタイリッシュさを損なわない動体裁断技術で、長時間座っていてもラクなパンツをお仕立てしました。じつは、2年ほど前に車椅子生活を余儀なくされている方のためにジーンズ(フライングジーンズ)を開発していたことも、今回の開発の後ろ盾になっています。
まるで何も穿いていないような、ラクな穿き心地を体感してみてください。
衣服解剖学から生まれた、
デスクワーク用の特別なパターン
伸縮性のあるニット生地を曲線で縫い合わせるのは、非常に高い縫製技術が必要で、1着1着心を込めて、国内自社工場で丁寧にお仕立てしています。
左の写真は、「一般的なパンツ」と『チェアワークパンツ』を横から見た時の比較写真です。一般的なパンツは、ほぼ真っ直ぐな線でピースがつながっていますが、チェアワークパンツは、ゆるやかな曲線を描くピースが入っています。これが、新感覚の穿き心地を生む秘密の1つです。
座った時に窮屈さを感じる原因は、「股関節」と「膝関節」。衣服解剖学に基づいて、引き攣れの原因となるポイントに必要な“運動量”を入れるために、サイドに流線型のピースを加えています。
一般的なパンツは、前身頃と後身頃の2つのパーツから出来ていますが、前後だけでなく、脚の内側と外側にも、シワの分量に配慮した流線型のカーブパターンを加え、大きく計4つのパーツを縫い合わせることで、ノンストレスでかつシルエットが美しいパンツを実現しました。
座ると、一瞬でわかります。
通常のパンツと、私達の『チェアワークパンツ』は、椅子に座った瞬間、ちがいが分かります。
一般的なパンツは、座った時にパンツの裾が上がって、靴下の上からスネがちらっと見えてしまうことも。一方『チェアワークパンツ』は、座っても裾の位置がほとんど変わりません。
つまり、『チェアワークパンツ』は、腰や膝に引き攣れが起こらないので、服が引っ張られず、裾が上がらないのです。
新感覚の穿き心地を体感してみてください。
まるで何も穿いていないような着心地で、
長時間のデスクワークも快適です。
複雑なパターンを縫い上げる高度な縫製
ストレッチ性のあるニット生地を、しかも流線型のパーツ同士を縫い合わせるには、とても高度な縫製技術が求められます。
創業以来、ニット専業工場として積み上げてきた技と智慧を活かして、国内の自社工場で1着ずつ丁寧にお仕立てしています。
伸縮性があって、イージーケアだから、
24時間ノンストレス。
長時間着用しても身体が楽なパンツを仕立てるために選んだ生地は、伸縮性があり、イージーケアな『モクロディ』。
“モクロディ生地”とは、一般的な糸よりも細い「細番手糸」を3本、高密度で編み込むことで、微光沢感とハリ感を出したもの。ノンストレスで、ほど良いドレス感があり、ベーシックな1着を実現するために、このニット生地に決めました。
両面編みをすることで、裏表とも生地がスムースで、やわらかい肌ざわりに仕上がっています。
ノンストレスな着心地&スリムに見える
『動体裁断®』
2010年、丸和繊維工業が手掛けたポロシャツが、ディスカバリー号で山崎直子さんとともに、宇宙で船内活動をサポートしました。そのポロシャツは、今回と同じ「動体裁断」で仕立てたものです。
上の動画は、トリッキングの世界チャンピオンDAISUKEさんが、動体裁断で仕立てたシャツを着て、宙返りをしたり、バック転をしたりと、パフォーマンスをしてくださったときの様子です。シャツを着て、ネクタイを締めても自由に動き回り、パフォーマンスが終わった時も、シャツのすそが出るなど見た目が乱れることはありませんでした。
Detail
腰回りを締め付けない「ドローコード+シャーリング」
ドローコード+シャーリングで、ウエストを締め付けないノンストレスな穿き着心地に。紐先は、トップスの裾の下にちらりと見えた時にアクセントになるように、ブラックメタリックの金属で包み、先を丸くしています。
ヒップのディテール
両サイドにポケットを1つずつ。ソファに深く腰掛けた時など、リラックスタイムにボタンが座り心地を邪魔しないように、ボタンは無しにしました。
裾はシンプルな「タタキ仕上げ」
裾の仕上げは、カジュアルなパンツでスタンダードな「タタキ仕上げ」にしています。
Color
お仕事シーンで着回ししやすいカラー、「グレー」と「ネイビー」をご用意しました。
組成:ポリエステル51%、綿49%
生産国:日本