毎日持ち歩くお財布は、バッグより買い替える機会が多いアイテム。
せっかく新調するなら「センスがいい人」と思われる1品を手にしたいですよね。
「センスがいいお財布を選びたい」
「50代に似合うお財布って?」
「おしゃれな50代が選ぶブランドが知りたい!」
そんな声にお応えすべく、この記事ではセンスのいい50代女性が愛用するレディース財布ブランドTOP10と、名品14アイテムを厳選ブランドからご紹介します。
毎日が楽しくなるようなお財布に出会えますように。
雑誌掲載の🇮🇹ブランド
50代に人気のセンスのいいブランドTOP10
ここからは50代女性に人気のセンスのいい財布ブランドTOP10をひとつずつご紹介していきます。
記事の後半では、おすすめのお財布を厳選してご紹介しております。
1位『FURLA(フルラ)』
『FURLA(フルラ)』は1927年にイタリアで創業したブランド。
「エレガンスなデザインで、手の届きやすい価格」が、幅広い層から高い支持を得ています。
100年近い歴史を持つ老舗ですが、数年前にはブランドロゴを一新するなど、時代に合わせたアイテムを展開しています。
2位 『LONGCHAMP(ロンシャン)』
バッグが大人気のフランス・パリ発のブランド『Longchamp(ロンシャン)』はお財布も展開しています。
パリの風を感じるフレンチシックなデザインに金具使いでラグジュアリーのエッセンスを加えたアイテムが50代女性に人気です。
3位『IL BISONTE(イルビゾンテ)』
『IL BISONTE(イルビゾンテ)』は「時間の経過とともに変化していく本物の美しさ」そして「安心できるラグジュアリー」を掲げる、イタリアのラグジュアリーブランドです。
カラーにもよりますが、変化していくことこそ美しい。そんな考えに共感する人はぜひチェックしてみてください。
4位『LOEWE(ロエベ)』
『LOEWE(ロエベ)』はスペイン発の高級ファッションブランド。
スペイン王室御用達に裏付けされた仕立ての良さと、シックでありながらアクセントの効いたデザインが人気です。
5位『傳濱野(でんはまの)』
『傳濱野はんどばっぐ』は明治初期から140年続く、濱野本家が仕立てる皇室御用達ハンドバッグブランドです。
「日本の女性が持った時に美しく見えるように」という想いから、海外ブランドより少し小さめの“日本女性のための黄金比バッグ”を展開しています。
価格帯:19,800〜60,000円
6位『BURBERRY(バーバリー)』
トレンチコートでお馴染み『BURBERRY(バーバリー)』。
ブランドアイコンのバーバリーチェックを全面にデザインしたものから、ワントーンでシックに仕上げたものまで広く展開しています。
7位『LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)』
1854年に創業した『Louis Vuitton(ルイヴィトン)』。
ルーツは旅行用トランクということもあり、デザインだけでなく、耐久性や使い込んだ風合いの良さも人気の理由です。
市松模様の「ダミエ」や日本の家紋がモチーフと言われる「モノグラム」などが有名ですね。
ちなみに、LとVを組み合わせたモノグラムは、複雑なデザインを熟練の職人が描き上げるため、模倣品が激減したんだとか。
8位『BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)』
レザーを編み込む「イントレチャート」でお馴染みな『ボッテガヴェネタ』は、ブランドロゴで語らないブランドの1つ。
勿論デザインにもよりますが、イントレチャートが全面に出ているアイテムだと、ボッテガブランドであることが一発で伝わるため、アイテム自体の存在感は割と強めだったりします。
9位『COACH(コーチ)』
『COACH(コーチ)』は1941年にニューヨークで生まれたブランド。
「アクセシブル(身近な)ラグジュアリー』をテーマに展開する、上品で高級感あるデザインでありながら、お手ごろな価格帯のバッグは年代を問わず人気です。
10位『土屋鞄製造所』
『土屋鞄製造所(つちやかばん)』は1965年にランドセルづくりから始まったブランド。
シンプルなデザインと、上質な革を職人が丁寧に仕立てた上品でやさしい雰囲気が人気です。
価格帯:18,700〜180,000円
50代向けのセンスのいいレディース財布14選
ここからは、50代女性におすすめのセンスのいいレディース財布を厳選してご紹介します。
自分にぴったりな1品に出会えますように。
皇室御用達ブランドの アイコンウォレット |
愛らしい秘訣は、 華奢なリボンと柔らかい曲線 |
永遠の幸せがテーマ。 縁起の良いパイソン長財布 |
“手が届く”ラグジュアリー | 時代を超えて愛される エレガントな1品 |
使い込むほど美しくなる 経年変化を楽しむお財布 |
シンプルで程よい フェミニンブランド |
フェラガモ』のアイコン財布 | 年に数回しか入荷しない 味わい深いヌメ革のお財布 |
幸せの“ミモザイエロー” 贅沢レザーウォレット |
「ずっと触っていたい」 心地いいレザー |
優しいナチュラルプロダクト | 一目惚れカラーで選ぶ 綺麗な色がずっと続くレザー |
愛情をもって お財布を選びたい人へ。 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – コーチ |
– ブランド名 – ルイヴィトン |
– ブランド名 – イルビゾンテ |
– ブランド名 – フルラ |
– ブランド名 – フェラガモ |
– ブランド名 – ロベルタ ディカメリーノ |
– ブランド名 – ロベルタ ディカメリーノ |
– ブランド名 – 土屋鞄製造所 |
– ブランド名 – ダコタ |
– ブランド名 – ハースケジュール |
– ブランド名 – ハースケジュール |
– 価格 – 27,500円 |
– 価格 – 25,300円 |
– 価格 – 38,500円 |
– 価格 – 44,000円 |
– 価格 – 92,400円 |
– 価格 – 40,150円 |
– 価格 – 34,100円 |
– 価格 – 99,000円 |
– 価格 – 39,600円 |
– 価格 – 33,000円 |
– 価格 – 28,600円 |
– 価格 – 17,050円 |
– 価格 – 27,500円 |
– 価格 – 36,300円 |
※各アイテムの情報は2024年2月時点でのものです。あらかじめご了承くださいませ。
皇室御用達ブランドのアイコンウォレット
ブランドの設立は2013年ですが、バッグ作りの歴史は140年前の明治初期から。
「日本の女性が美しく見えるサイズバランス」を考え抜いてデザインされたアイテムを展開しています。
ブランド人気No.1のハンドバッグ、ミーティアのための特注レザー。
いつまでもふれていたくなるやさしい張りと、しっとりとした質感は上質な本革ならでは。
質のいいレザーと、職人の丁寧な仕立てが光る、50代の女性にぴったりな1品です。
愛らしい秘訣は、華奢なリボンとさりげない曲線
華奢なリボンをあしらった長財布です。
お財布がすっきり見えて愛らしい表情に見える秘密は、華奢なリボンと、「さりげない曲線」。
ステッチのラインやかぶせの端を、ゆるやかなカーブを描くようにデザインすることでやさしいまるみが出ています。
皇室御用達ブランド「傳濱野(でんはまの)」で人気のレディース財布をPICKUP!!
永遠の幸せがテーマ。縁起の良いパイソン長財布
風水に良いとされるお財布は「長財布」、「パイソンレザー(蛇革)」、「緑色」など。
こちらのお財布は、そんな縁起の良い要素をふんだんに盛り込んだ1品に仕上がっています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
“手が届く”ラグジュアリーアイテム
「大人がもつのにほしい上質さ」と「価格」のバランスに優れたブランドです。
今回は、CCシグネチャー キャンバスとカーフレザーとを組み合わせたデザインが特徴のロングウォレットをピックアップしました。
時代を超えて愛されるエレガンス
封筒型のデザインがエレガントさを演出してくれる、50代の女性にぴったりな1品です。
余談ですが、このモノグラムキャンバスは世界初の「ブランドネームを使ったデザイン」なんだそうです。
▼紹介した財布のレビュー
初 ルイヴィトン
5.0
自分へのご褒美に初めてルイヴィトンの財布を購入。
カードが沢山入るので沢山カード持ってる私にとって有り難いです。形もしっかりしていて大きさも思ってた通りなので大切に使おうと思います。
柄に悩みましたが定番にしました。引用元:楽天市場
40歳女性
5.0
購入するとき、間違えてビトンの紙袋無しと押してしまって、後悔してたけど、届いてみると、ちゃんと、紙袋が、入っていました。
ショップの気づかいに、うれしくおもいました。
商品ももちろん素敵でした。引用元:楽天市場
使い込むほど美しくなる。経年変化を楽しむお財布
そんな中で「革は使い込むほど美しい」という視点でアイテムを展開するのがイタリアのブランド「イルビゾンテ」。
革が深い色に変化していったり、手に馴染んでくったりと柔らかい印象になったり、ついたキズすらも愛おしくなるような「経年変化」の美しさに共感する人は、ぜひチェックしてみてくださね。
▼紹介した財布のレビュー
4.0
とても気に入りました。
可愛い!と周りの反応もとても良かったです。
小銭入れのマチの形が浮き出てしまうのが少し気になりました。
これから使っていくうちに目立たなくなるといいなぁと思います。引用元:楽天市場
シンプルで程よい、フェミニンブランド
上質なレザーにブランドネームを合わせたシンプルな、だけれど人気No.1のシリーズ「バビロン」から提案されているコンパクトウォレットです。
ベージュ系のウォレットボディに、ゴシック系の太いブランドネームが合わせていますが、フォントサイズを“キュッ”と小さめに配置することで、ほどよく可愛い塩梅に。
シンプルながら華奢過ぎず、かといってずぶと過ぎない、絶妙なプロダクトに仕上がっています。
▼紹介した財布のレビュー
5.0
FURLAが好きで長財布を使っていましたが
今回二つ折り財布をプレゼントでもらいました。
めちゃくちゃ可愛いです!
小銭のチャックも難なく出し入れしやすくて
安心しました!引用元:楽天市場
オードリー・ヘプバーンも愛した『フェラガモ』のアイコン財布
ブランドのルーツは靴作り。オードリーヘプバーンは「フェラガモの靴しか履かない」と公言したほど愛用していたんだとか。
ちなみに2022年に「サルヴァトーレ・フェラガモ」から「フェラガモ」にロゴが刷新されました。
上質なカーフレザーのブラックと、金具のゴールドのコントラストが50代女性にぴったりなクラス感を演出してくれますね。
年に数回しか入荷しない、味わい深いヌメ革のお財布
ピックアップしたのは、10周年記念で作られた特別モデル。
ロングセラーの「モア」シリーズを、年に数回しか入荷しないという、イタリア製ヌメ革で仕立てています。
カラーはアンティーク家具のようなグレー。
丈夫でハリがあり、手にするほどに馴染んでいくオイルヌメ革は、一緒に過ごす時間を楽しむレザーです。
▼同じシリーズに寄せられる声
使うほどに良さがわかる
5.0
使い始めてから1年5ヶ月です。今までで最高に使いやすい財布です。今でも汚れはないし、使うほどに革が滑らかで手触りが良くなります。上質の革ならではです。引用元:公式通販サイト
透明感あふれる翡翠色の贅沢レザーウォレット
幸せの花、ミモザをイメージして染め上げられたイエローのレザーを採用したお財布です。
使用しているのは“革らしさ”を何より楽しめる「水染めレザー」。
技術と手間をかけて生まれる、透明感あふれるナチュラルな風合いと、いつまでも触っていたいふっくらした手触りが魅力のレザーです。
「革が好き」という方にこそ手にとってみてほしい1品に仕上がっています。
「ずっと触っていたい」心地いいレザー
ピックアップしたのは、手にしっとりとなじむ感触に癒される本革を採用したミニ財布です。
バッグ職人の技術力で細かな部分まで丁寧に仕立てられたお財布は、手にした時の満足感は価格以上です。
▼紹介した財布のレビュー
落ち着いた大人な長財布。
5.0
色はアッシュグレーというよりもう少しこっくりしたブラウンの入ったグレーです。私はこの色目が好きです。
革の質感もよく、タッセルがポイントにもなり、持ち歩きたくなるお財布。二つ折りの財布にはもう戻れないかもしれません。引用元:楽天市場
“日本のイルビゾンテ”的な、優しいナチュラルプロダクト
50年以上の歴史があるブランドなので、60~70代の女性の中には、ブランドデビュー時からずっと支持している人もいるとか。
今回ピックアップした財布も、イタリアンレザーの素材感に「がま口」をつけた長財布。
内装のオリジナルファブリックや、外装のステッチアクセントなど、ちょっとした遊び心も満載です。
▼紹介した財布のレビュー
5.0
2ヶ月も経ってのレビューですみません!あまりに素敵なお財布だったので、使用開始日を良いお日柄で、と思ったら、今日迄引っ張ってしまいました。
気がつくとお財布はずっとDakota製品を愛用しております。引用元:公式通販サイト
一目惚れカラーで選ぶ、綺麗な色がずっと続く撥水レザーの長財布
老舗バッグブランドの商品企画や販売に携わっていたデザイナー・津島都氏によって立ち上げられました。
街で見かけた“名前も知らない女性”を見て「どんな人だろう?」「どこへ出かけるのだろう?」「きっと素敵なことがあるのだろう」と、彼女のスケジュールを想像させるような、ニュアンスカラーのアイテムが特徴です。
「素敵なデザイン」と「実際に使っても便利な機能性」をしっかり両立しているのが特徴です。
熟練の職人が、宝飾品のように1つ1つ手作りしているため、大量生産することも難しいものだとされています。
▼紹介した財布のレビュー
「見たことないほど、縁起がいい」グリーン×ゴールド×パイソン財布
思わず「こんなの見たことない!」と言ってしまいそうなパイソン財布です。
「ゴールドが運気にいいとは聞いたけど、あからさまなのはちょっとな..」と思っていた矢先に見つけたこちら。
内装なら普段見えないし、いいじゃん!と、思わず頷いてしまいました。
ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
50代向けセンスのいいレディース財布の選び方
50代女性に「センスいいね」と思われるお財布選びには、次の3つのポイントを押さえると◎。
【ブランド】仕立ての良さに注目
ハイブランドのネームバリューというより、アイテムそのものの質のよさに目を向けたい50代。
歴史ある老舗ブランドや王室・皇室御用達ブランドなど、仕立ての良さが支持されているブランドから選ぶと間違いないですね。
この記事では、1854年創業の『Louis Vuitton』、スペイン王室御用達の『LOEWE』、皇室御用達の『傳濱野』をご紹介しています。
【素材】レザーの質の良さに注目
50代女性のセンスのいいお財布選びで大切なのは、パッと見のクラス感。
そこで選びたいのはやはり「本革」のお財布です。
最近では、合成皮革でも素敵なお財布は出てきましたが、やはり上質感はまだまだ本革が一枚上手。
合皮に比べてお値段は相応ですが、上質感がある&長く使えるというメリットもあるので、本革を選ぶのがおすすめです。
【色】落ち着き&明るめカラーが人気
普段はバッグにしまっておくお財布。
その日のファッションとの相性を考えなくていいので、自分が好きなカラーがある場合はそれを選んでOK。
迷った時には、落ち着きがある明るめカラーがおすすめです。
キャメルなどのベージュ系が人気。
流行のニュアンスカラーを取り入れるのもいいですね。
【風水】縁起の良い要素に注目
「素敵なブランドを見つけたけど、どのお財布にしようか迷う!」な時には、風水を参考に選ぶのもいいですね。
お財布は「お金の家」と考えられており、選び方で金運アップを狙うこともできるんです。
いくつか要素をあげてみたので、迷った時にチェックしてみてくださいね。
定番は「お札を折らない長財布」
風水では「お札を折らない」のが大切とされています。
お金を大切に扱うと、戻ってきてくれるという考え方なんだそう。
素材は「本革」がベスト
風水では「生命力が宿る」ことから、お財布には本革を選ぶのが良いとされています。
なかでも、クロコダイルやパイソンレザー(ヘビ革)は、金運に効果的なんだそうです。
色に迷ったら「ラッキーカラー」をチェック!
風水では、生年月日でラッキーカラーが決められています。
色に迷ったら、自分のラッキーカラーを調べてみるのもおすすめです。
「ラッキーカラー 生年月日」などで検索してみてくださいね。
あとがき
この記事ではつい「センスいいね!」と褒めたくなるお財布を人気ブランドからピックアップしてご紹介しました。
持っていて気分が上がるようなお気に入りの1品に出会うお手伝いができましたら幸いです。
「もっと色々なお財布を見たい」という方へ、レディース向けのお財布を集めた記事もありますので、よろしければご覧くださいませ。
「素敵なレディース財布ブランド33選 – 定番から隠れた名品まで徹底解説」はこちらから。>> |
ここまで『紳士のシャツ』編集部の岡田がお送りしました。
それではまた!
春に新調するお財布は、「春=張る」というイメージから金運アップが期待できると言われています。
1月〜3月の間に購入するのが良いそうです。
ここでは2024年をいい一年にしてくれそうな、この春新調するのにぴったりなお財布を厳選してご紹介します。