汗ばむ夏に備えて、手元に用意しておきたいアイテムといえば、機能性と清潔感を兼ね備えた『ポロシャツ』を置いて他にありません。
ただしポロシャツは、あくまでも、カジュアルアイテム。
“ワイシャツ着用でテニスをする窮屈さ”からの 解 放 を求めて開発された、スポーツウェアの系譜なのです。
そのため、ポロシャツに袖を通して「クリーンさ」を大切にしても、ある程度の「品格」を意識しなければ、いわゆる“休日のお父さんファッション”に成り果てることに……
今回の生地では、脱・休日のポロシャツお父さん!! ということで、ポロシャツ選びのポイントなどを解説していきます。
「オススメのブランドは何?」
「ラルフローレンとかラコステとか頻繁に聞くけど、定番以外にどんなブランドがあるの?」
「何をポイントに商品を選べばいいの?」
そんな悩みをお持ちの皆さんのお手伝いが出来れば幸いです。
日本製ビズポロ
「試しに1枚だけ買ってみたら、もう他のシャツが着られなくなりました」など、リピーター続出の日本製シャツブランド『INDUSTYLE TOKYO』によるニットシャツです。
オリンピック選手の競技ウェアと同じ「動体裁断®」を採用することで、購入者の93%が「期待以上の着心地」と回答する、満足感が高い“極上の着心地”を実現しています。
洗濯した後ノーアイロンで着られるという、ニットシャツだからこそのイージーケア性も嬉しいポイントです。
特 徴:台襟つき、夏人気No.1の細番手鹿の子
参考価格:15,400円(税込み)
ポロシャツのおすすめブランド18選
では早速、人気のポロシャツブランド(&人気モデル)を紹介していきます。
全部で18のブランドがあるので、
の5つに分けて紹介していきます。
迷ったらココ!王道ブランド
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こだわりの日本製ブランド
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お財布に優しい、高コスパブランド
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ミドルクラス以上が欲しい人向け
定番ブランド |
ハイグレードな高級ブランド
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ポロシャツとして認知される デザインの元祖 |
アメリカントラディショナルの 中心的ブランドのポロシャツ |
英国モデル×日本製技術の ジャパンメイドポロシャツ |
究極の着心地を追及した、 日本製ポロシャツ |
夏コーデの差し色に! |
1時間に1メートルだけ編める生地を採用 | 百貨店の1万円クラスを、7,000円代で実現! | とりあえず1枚欲しいときに | ボタンなしのスキッパーポロ | 高見えブランドが仕立てる、ドライな着心地のポロシャツ | 米老舗名門 ブルックスのポロシャツ |
“マシンメイドの最高峰” 鹿の子ポロシャツ |
創業200年 超老舗のニットポロシャツ |
ひねりの効いたクラシック | ハリウッドセレブ御用達 | “日本のジョンスメドレー” 佐藤繊維のポロシャツ |
お馴染みバーバリーチェックの遊び心あるポロシャツ | ステッチに宿るハイグレード | 英国ラグジュアリー |
– ブランド名 – ラコステ |
– ブランド名 – ラルフローレン |
– ブランド名 – フレッドペリー |
– ブランド名 – インダスタイル トウキョウ |
– ブランド名 – インダスタイル トウキョウ |
– ブランド名 – ネップス |
– ブランド名 – 鎌倉シャツ |
– ブランド名 – ユニクロ |
– ブランド名 – ザラ |
– ブランド名 – ユニバーサル ランゲージ |
– ブランド名 – ブルックス ブラザーズ |
– ブランド名 – ギローバー |
– ブランド名 – ジョンスメドレー |
– ブランド名 – ポールスミス |
– ブランド名 – スリードッツ |
– ブランド名 – 991 |
– ブランド名 – バーバリー |
– ブランド名 – クルチアーニ |
– ブランド名 – ダンヒル |
– 価格 – 16,500円 |
– 価格 – 8,900円 |
– 価格 – 14,300円 |
– 価格 – 15,400円 |
– 価格 – 16,500円 |
– 価格 – 11,800円 |
– 価格 – 8,690円 |
– 価格 – 1,990円 |
– 価格 – 4,390円 |
– 価格 – 8,690円 |
– 価格 – 14,300円 |
– 価格 – 16,500円 |
– 価格 – 21,000円 |
– 価格 – 17,600円 |
– 価格 – 24,200円 |
– 価格 – 【完売中】 |
– 価格 – 72,600円 |
– 価格 – 29,700円 |
– 価格 – 83,600円 |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿65% ポリエステル35% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 77% ポリ 23% |
– 生地 – 綿 72%、 ポリエステル 28% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿96% ポリウレタン4% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – シーアイランドコットン 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – リングスパンコームドコットン 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 100% |
– 生地 – 綿 88% シルク12% |
ポロシャツとして認知されているデザインの元祖
現在、ポロシャツとして広まったデザインの元祖にあたるモデルL1212……を日本で企画・製造したジャパンメイド版になります。
王道中の王道。とりあえず、良いポロシャツを探している人にとっては、まず最初に選択肢に上がる一品と言えます。
▼紹介した革靴のレビュー
アメリカントラディショナルの中心的ブランドのポロシャツ
さらっと心地よい鹿の子素材や、動きやすさをプラスする裾のスリットなど、デイリーウェアとして頼れる仕上がりになっていますね。
今回紹介しているのは、日本人の体型との相性がいいボーイズラインの1枚になります。
▼紹介した革靴のレビュー
5.0
とても良いポロシャツでした!
今夏は活躍してもらいます!引用元:楽天市場
英国の定番モデル×日本製技術のジャパンメイドポロシャツ
今回紹介するのは、フレッドペリーの定番モデルM12を日本国内で全ての工程を扱ったジャパンメイド版です(生地の編みから縫製まで)。
お馴染みの襟羽根や袖崎のストライプはそのままなので、ちょっと柄のアクセントが欲しい人にピッタリですね。
▼紹介した革靴のレビュー
イメージ通り!
5.0
父のお誕生日プレゼントに購入しました!
ガッチリの父でサイズ選びで迷いましたが、日本製だったので普段と同じXLにしました。
着用した姿は見ていませんが、体にあててみた感じちょうどよさそうでした!
宅配の方でトラブルはありましたが、お店の人の対応が早く丁寧で良かったです。
また機会があれば利用したいです!引用元:楽天市場
夏人気No.1の「細番手鹿の子」ビズポロ
ピックアップしたのは“ドレスシャツらしいポロシャツ”を実現するために開発した「ハイゲージ鹿の子」を採用した1着です。
サラリとした着用感と、ブランドの特徴「動体裁断®︎」で心地よい着心地に仕上がっています。
ワイシャツが主役になるクールビズには少し華を添えてくれるピンクがおすすめです。
顔が明るく見えて、柔和な印象になることから実は人気のカラーなんです。
▼このブランドに寄せられる声
肩や腕の動きにピタッとはまる感覚は、ワクワクします
5.0
宇宙船内被服に採用されたという動体裁断に、すごく興味がありました。
はじめて袖を通した時、これまで体感したことがない面白いフィット感に感動し、着心地に対する作り手のこだわりを感じました。
引用元:公式通販サイト
刺繍を選べる「オーガニックハニカム」ポロシャツ
胸元に刺繍のアクセントをオプションでつけることができます。
夏の差し色に!日差しが似合う鮮やかカラー
基本パンツとトップスだけな夏は、合わせる色が少ないのでいつもより華やかなカラーにも挑戦しやすい季節です。
「自分にはちょっと派手すぎ…?」と思っている方もぜひ1度試してみてくださいね。
ゴルフシーンには鮮やかなカラーがよく映えますね。
1時間に1メートルだけ編める生地を採用した、空気を編み込んだような鹿の子ポロシャツ
1時間に1メートル程度しか生地を編めない代わりに、“空気を編み込んだような生地”に仕上がる吊りカノコ生地を採用。時代の流れと逆行する「スローなものづくり」らしい、クオリティに仕上がっています。
鹿の子生地なので通気性が高いのも忘れてはいけないポイントの1つですね。
▼紹介した革靴のレビュー
5.0
良い色です。売り切れが多いので補充を希望します。引用元:楽天市場
台襟の有無(ドレス感)
ポロシャツのポイント
生地素材の組成
ブランド名
百貨店の1万円クラスを、7,000円代で実現!
一般的なポロシャツは、生産コスト削減の観点などから、身頃と襟(えり)の間にある「台襟(だいえり)パーツ」を省略して生産されることがほとんど。
しかし、鎌倉シャツはこのパーツを省略せず、ドレスシャツと同じように「いかに襟がエレガントに立ち上がるか」に尽力。縫製や芯地、裁断など研究を重ねること約3年。ようやく自信をもって届けられるクオリティに辿り着いたとのことです。
▼紹介した革靴のレビュー
5.0
普段というよりオフィスカジュアル用として購入しました。ポロシャツなのにかなりキレイめで腕周りもシャープ、かなり良いと思います。ただ他の方のレビューでもあるようにもう少しお安めだと完璧です。引用元:公式通販サイト
とりあえず1枚欲しいときの選択肢。コスパ最強のユニクロポロシャツ
毎年販売している定番シリーズのアップデート版で、全体的にビッグシルエットのトレンド性が反映された仕上がりになっています。
ポロシャツ1枚だと少々カジュアル過ぎる、ビジネスシーンでは上にジャケットを羽織るなどしてドレスアップしたいところです。
▼紹介した革靴のレビュー
高見えとまではいかないけどコスパ良い。
主人が夏の仕事用として購入。 生地は薄いという訳ではないんですが、もう少し張りがあってしっかりしてても良いかなと思います。 少し頼りない生地感なので(柔らかく着やすいんですが)、高く見える!とまでは行かなかったです。 とは言え、ガシガシ洗えてこの品質はかなりいいと思います。引用元:公式通販サイト
ファストファッションの筆頭格が仕立てる、ノーボタンの“スキッパー”ポロ
ボタンがなく、開放的な襟のデザインの「スキッパー」を採用しながらも、襟の開きは控えめに&やわらかいカラーリングで上品な印象に仕上がっています。
高見えブランドが仕立てる、ドライな着心地のポロシャツ
ONにもOFFにもバッチリ対応なハイゲージニットを採用した涼しげなポロシャツです。
米老舗ブルックスのツヤ感と光沢を高めた、ドレッシーなポロシャツ
とにかく毛羽立ちを抑え、生地の光沢感が増している特徴があります。
ビジネスシーンなどで、王道のシンプルデザインを着用したい人にはピッタリと言えますね。
“マシンメイドの最高峰”と称されるクオリティの鹿の子ポロシャツ
緻密で丁寧な縫製とリーズナブルな価格設定を両立した、マシンメイドの最高峰と称されるクオリティが特徴です。
肌触りと通気性に優れた鹿の子生地を採用しているため、仕事のクールビズからリゾート地のマリンスタイルまで、幅広い夏のシチュエーションで大活躍してくれますよ。
▼紹介した革靴のレビュー
5.0
台襟のポロシャツ、ジャケット映えしますね。身長177センチ、体重65kg、Mサイズを購入しました。洗濯で少し縮んでも問題ないかと思いました。引用元:楽天市場
スーツにもいいですね
5.0
身長175、体重74、ややガッシリ体系です。
普段の日本製品でのサイズではLですが、これはMでピッタリです。Lだと恐らく少しダボダボするかもです。ただ、洗うたびに結構縮みます。
割と固い職業なのですが、最近のスーパークールビズというのでしょうか、襟が普通のポロシャツよりも高めでしっかりしているので(少しですが)、スーツに着用できていいです。
先に購入した黒が気に入ったので、早速色違いの白も購入しました。
これで交互に着ることになりそうです。引用元:楽天市場
創業200年を超える超老舗のニットポロシャツ
シルクの次に繊維が細いと言われることから重宝される「シーアイランドコットン」を緻密に編み上げた、ラグジュアリー感溢れる生地を採用。
シルエットのアクセントに、袖や裾のリブも少し強めに調整されています。
色展開が非常に多いため、ぜひ、お好みの1色を見つけてもらえればと思います。
▼紹介した革靴のレビュー
おしゃれで着心地のいいポロシャツ
5.0
171cm、60kg、Sサイズでちょうどよかったです。生地がやわらかくて着心地がよく大満足です。色はIndigoで、とてもかっこいいブルーです。引用元:楽天市場
5.0
初ジョンスメドレーです。会社が夏場はポロシャツOKなので、ビジネス用に2着購入。172cm、60kgでSサイズでぴったりでした。インディゴは写真で見る以上にきれいなブルーで非常に満足です。休日用に他の種類、色を買い足したくなりました。引用元:楽天市場
ひねりの効いたクラシックを体現する、ポールスミスのポロシャツ
フロント生地にポールスミスの代名詞ともいえるストライプ柄を入れることで、遊び心ある1枚に。
素材は鹿の子ですが、生地の表面をシルケット加工でツヤ感を出しているため、ドレス感も高いという特徴があります。
ハリウッドセレブ御用達のカジュアルブランドの一着
厚みのある生地を採用することで、着用したときのシワが出にくいよう仕上がっています。
日本のジョンスメドレーこと、佐藤繊維が仕立てるポロシャツ
小ぶりな襟羽根やボタンの無いフロントスリットの深さなど、上品さと色気をバランス良く演出するためにディティールに力を入れています。
バーバリーチェックで御馴染み、英国ブランドの遊び心あるポロシャツ
左胸の刺繍や、フロント部分のバーバリーチェックなどなど、クラシックなポロシャツに、バーバリーらしいアクセントを効かせた一品です。
ステッチなどにハイグレードらしさが見え隠れする、クルチアーニのポロシャツ
縫い目が表に出ていない襟元の細やかな仕立てや、滑らかな素材感は、それ自体がハイグレードラインであることの証。コスパを優先すると、こんな手間のかかることは出来ませんので。
英国ラグジュアリーの遊び心を込めた、ダンヒルのポロシャツ
台襟が無いタイプではあるものの、写真の通り、首に沿うように仕立てられているため、ドレス感のある仕上がりになっています。
非常にシンプルなデザインではありますが、真鍮製のゴールドのボタンがアクセントになっています。
ポロシャツを選ぶときの4大ポイント
人気ポロシャツを展開するブランドを紹介した後は、ポロシャツ選びの4大ポイント
- 台襟の有無
- 色
- 素材
- サイズ感
にも触れておきたいと思います。
ドレス感を大きく左右する、台襟の有無
ポロシャツを選ぶ際、まず最初にチェックして欲しいのが、台襟の有無。
台襟とは、「えりと身頃の間にあるパーツ」のことで、この台襟があると襟が立体的になり、よりドレスシャツっぽくなるのです。
クールビズなどのビジネスシーンで着用するポロシャツを探すときは、ぜひ台襟のあるタイプにしましょう。
着心地や耐久性を左右する素材
ポロシャツは、夏シーズンに活躍することや元々スポーツウェアであることから、様々な機能素材が採用されていることが多いのが特徴です。
「鹿の子生地」のように生地の構造で通気性や速乾性を高めている物や、綿とポリエステルを混ぜることで風合いと機能性を両取りしている物。商標取得した特殊素材を採用している物。様々です。
色選びは、キレイ目な王道カラー or 遊び心ある鮮やかカラー
ポロシャツの色選びについては、ビジネスシーンで着用するならば「ホワイト」「ネイビー」「サックスブルー」といった、ワイシャツでお馴染みの色を選ぶのが吉です。
カジュアルシーンでならば、鮮やかな色を選ぶ人も多いですよ。
勿論、色がある場合も、彩度が高すぎないよう配慮すると、より大人らしさがUPします。
丁度いいサイズ感で、洗練された印象を演出
ポロシャツを選ぶときのサイズ感は、基本的にスッキリとしたサイズ感(ほどよいジャスト感)が基本です。
特にクールビズなどのビジネスシーンで着用するときは、身幅や着丈がダボダボにならないよう注意しましょう。
一方で、カジュアルシーンで着用する場合は、昨今のトレンドであるビッグシルエットを活かすのも◎です。
あとがき
以上、ポロシャツの選び方や人気ブランドを紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
夏の時期にマストハブといっても過言ではないポロシャツ。
「休日のお父さんファッション」にならないよう、着こなしにも品格をキープしながら、汗ばむシーズンを快適に過ごしていきましょう。
『紳士のシャツ』編集部の玄木でした。
ではでは。
究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集
“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。
オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入。『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。
『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。