相手の視線が自然と集中する袖口で、キラッと存在感を主張する腕時計。
昨今は「スマートフォンがあるから、腕時計はいらないでしょ」という声も確かにあります。
しかし、違うんです。
そうじゃあないんです。
「現在時間を知る実用品」であると同時に、「持ち主のセンスを体現する嗜好品」。
スマートフォンの普及によって、簡単&正確に時間確認を確認できるようになったからこそ、腕時計の価値は、後者の「持ち主自身を表す」という部分がより重要視されるようになっていると言ってもいいでしょう。個人的には、もはや動いていなくても価値があるんじゃないかとすら思う今日この頃です。
“人の視線が集まりがちな手の近く”に陣取るアイテムなので、腕時計を上手につけこなした人は、やっぱりカッコイイですよね。
今回は、そんな腕時計にフォーカスして、メンズ腕時計の正しい選び方とオススメの腕時計を紹介します。
「やっぱりつけるなら、高級な腕時計じゃないと駄目?」
「バリエーションが多すぎて選べない……」
「スーツにデジタル時計ってアリ? 昔、流行ったらしいけど」
そんな悩みや疑問をお持ちの方のお手伝いができれば幸いです。
腕時計を選ぶときの4大ポイント
では早速、腕時計の選び方を解説してきます。
腕時計を購入する前に決めておきたいのは、
- 着用シーン
- 駆動方式
- デザイン
- 機能
の4つ。
1つずつ解説していきます。
どんなシーンで着用する腕時計なのか決めよう
まず初めに決めておきたいのが、腕時計を着用するシーンです。
ビジネスとスポーツで、服装や格好が変わってくるように、腕時計にもシチュエーションの向き不向き(TPO)があるんですね。
デザインによっては複数のシーンで使い回せる場合もありますが、シチュエーションに応じて使い分けるのがベストではあります。
ビジネスでは、ドレス感が高い金属・革製の「アナログ時計」を
ビジネスシーンで腕時計を着用する場合、特にスーツをビシッと決めて臨むようなシチュエーションでは「アナログの3針時計」が理想です。
3針時計とは「秒」「分」「時」を指す針がある時計のこと。逆説的に、それ以外に余計な針(装飾)がない時計のことを意味しています。
昨今は、アナログ腕時計にも「ストップウォッチ機能」を搭載できるようになり、針が4本以上あることも珍しくありません。しかしながら、針が4本以上あるデザインだとスーツが求められるような席では少々カジュアル過ぎるのですね。
ビジネスではシンプルイズベスト。それは腕時計においても同じです。
なお、手首に巻くベルト部はフォーマル度が高い金属や革製がベストです。
スポーツ・アウトドアでは、視認性・機能性重視の「デジタル表示時計」を
スポーツに没頭するシチュエーションでは、ストップウォッチなどの機能や視認性から、デジタル表記の腕時計がオススメです。
休日プライベートでは、“自分の好きな時計”を
休日プライベートでは、もう自分の好きな腕時計を着用することをオススメします。文字盤の色をコーディネートアイテムと揃えてみたり、あえて手首周りにインパクトを出したり、腕時計を自由に楽しみましょう。
駆動方式は、利便性やお財布事情のかねあいで決めよう
着用シーンを決めたとは、腕時計の駆動方式を決めましょう。
腕時計が動く仕組みは大きく2種類
- クォーツ式
- 機械式
に分類でき、それぞれ特徴があります。
それぞれ解説していきますね。
時間表示が高精度な「電池で動くクォーツ式」
電池で動く時計の駆動方式を「クォーツ式」と呼びます。近年、腕時計といえば、このクォーツ式が主流です。
電圧をかけると規則正しく振動する水晶振動子の性質を利用して、時計の針を正しく進めています。
この後、紹介する「機械式」と比べると、「時間表示が正確」や「構造がシンプルだから頑丈」といった特徴があります。
腕時計初心者が最初に購入するのであればクォーツ式がオススメと言えますね。
また「価格が比較的安い」という特徴もありますが、一方で、分解することを前提にしていないことが多く、その場合、故障しても修理できないという弱点もあります。
永く使えて、何より内部機構が美しい「ゼンマイで動く機械式」
手動(もしくは自動)で巻いたゼンマイの力で動く時計の駆動方式を「機械式」と呼びます。
実にアナログなタイプなのですが、その分、定期的にオーバーホール(部品単位まで分解して清掃・点検すること)すれば半永久的に動き続けるという特徴があります。そのため、親から子に、その更に子にと、世代を超えて受け継がれていくことも少なくありません。
近年の腕時計界隈はクォーツ式が主流になっていますが、もともと腕時計といえば機械式でした(それしかなかった)。そのため、高級ブランドでは今も伝統的な機械式のみを生産していることも少なくありません。
また、実はクォーツ式よりも機械式の方が時計の針を動かすためのパワーが強いため、針の大きさや針の本数を増やしてデザインに凝ることができるという特徴もあったりします。
自分でゼンマイを巻く「手動巻き」
手動巻きは、ゼンマイを巻いて時計内部に回転力を溜めていくタイプです。
ほとんどのモデルが、時計内部のゼンマイと直結したリューズ(文字盤の側面に飛び出たパーツ)を指でつまんで、チキチキ…と回す方式をとっています。
定期的にゼンマイを巻く必要があり、当然ですが、巻き忘れると時計は止まってしまいます。
手間のかかるタイプではありますが、そのぶん愛着が湧きやすいとも言えますね。
近年流通しているゼンマイ式は、ほとんどが自動巻き(手動巻きも可)というになりました。そんな中、一部のメーカーは“こだわり”をもって今も「機械式手動巻きのみモデル」の生産を続けています。
腕を動かしていると自動でゼンマイが巻かれる「自動巻き」
自動巻きの腕時計は、腕を動かした際、内部に仕込まれた半円盤のローターが左右に振れることでゼンマイを巻き上げてくれます。
着用している限り、時計が止まる心配は不要。ただし、長期休暇などで、着用しない時間が長くあったりすると止まってしまいます。その場合は、改めてリューズをつまんでゼンマイを巻いていく必要があります。
デザインは、自分をどう演出したいかで決めよう
時計の“顔”になる「ケース」の形状
腕時計の動力部や長針・短針、文字盤といった部品を格納するパーツ(もしくは時計の本体)を「ケース」と呼びます。
ケースの形には多種多様な種類があり、それぞれ大きくことなる印象を持っています。持ち主の印象にも影響してくるので、どんな風に自分を演出したいのか決めておくとスムーズですよ。
いわゆるノーマルな、定番のラウンド(円型)ケース
腕時計の中で最もスタンダードな形状が、ラウンドです。この形状のケースを生産していないブランドを探す方が難しいほど、多くのブランドで採用されています。
スタンダードであるが故に、安心感や安定感を感じさせてくれる「THE普通」。迷ったら、このラウンドを選んでおけば間違いはないですよ。
誠実・真面目なスクエア(四角形型)ケース
キチッとしたシルエットが、真面目や誠実さを演出してくれるのがスクエアです。実は、一番伝統的な腕時計のケースはスクエアだったりします。
そのため、誠実さの中にアンティーク感やレトロ感もほのかに感じることが出来ます。
ちなみにスクエアケースには、縦長の「レクタンギュラー」と呼び分けられるタイプもあります。
こちらは1920年代に大ヒットしたスタイルが現在まで残っているもので、そのためかより高いクラシック感を演出してくれます。
曲線がエレガントな印象になるトノー(樽型)ケース
スクエア型の誠実さと、ラウンド柄の普通感をほどよく両立した印象になります。
また、ベルトとケースの輪郭が繋がって見えることから曲線が強調されて、エレガントさも演出してくれます。全体が円であるためにあまり「曲線感」は感じないラウンドと大きく違うポイントですね。
腕時計全体のドレス・カジュアルを調節できる「ベルト素材」
ケースの形状の次にチェックしたいのがベルトの素材です。
一番フォーマルな、革ベルト
冠婚葬祭で着用できる革素材のベルトです。革靴と同じように「革製品だけど葬祭でも着用してOK枠」なのでお通夜やお葬式でも着用出来ます。
汗や水分により劣化がどうしても避けられないため、消耗品であることは覚えておきましょう。
重厚感・ラグジュアリー感満載な、金属ベルト
タフさと華やかさが出る、ベルト素材です。他のベルトに比べると消耗しないため、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
休日の抜け感にピッタリな、布系ベルト
非常にカジュアルな印象になるのが布系ベルトです。ミリタリー系のアイテムに起源があることもあって、コストが安く、交換しやすいというメリットがあります。なにより軽いのもポイントですね。
時間を知る以外の機能をチェックしておこう
電波時計
標準電波送信局から発信される時刻情報を受け取り、自動で時刻情報を修正してくれる時計を「電波時計」と呼びます。
基本的にクォーツ時計に搭載されるもので、時間を合わせる必要がないのでメンテナンスの手間が省けて非常に楽な特徴があります。
ソーラー電池(ソーラー発電)
ソーラー電池は、太陽の光で電池を自動充電する機能です。電池を動力としますが、太陽光を浴びるたびに自動で充電するため、電池交換の必要がなくなります。
ストップウォッチ計測機能
ストップウォッチ機能を搭載した腕時計は「クロノグラフ」と呼ばれます。
特定の駆動式やアナログ・デジタルの種類に限らず、クロノグラフモデルは生産されているため、
アナログ腕時計だと、必然的に「針の数」が増えるため、カジュアル度が上がることは意識しておきましょう。
雨水や水中でも着用できる「防水機能」
防水機能がある腕時計を探すときは、防水性のレベルもチェックするようにしましょう。
腕時計の防水性は「10気圧防水」という表記で表されます。
2~3気圧防水の腕時計は汗や雨に濡れる程度なら問題なし。5気圧防水であれば、腕時計に勢いよく水をかけなければ水を漁業や水上スポーツなどのシチュエーションでも使用可能。素潜りや水上スポーツで着用するなら20気圧防水は必要となります。
磁力を受けても故障しない、耐磁機能
日常生活の中には、磁石や磁気の発生する物が意外と多くあります。「時間が遅れるようになってしまう」というトラブルが発生します。
磁気に対して耐性をもたせた腕時計が存在します。
腕時計は、一定水準までの耐磁性能を持っている場合「これは耐磁時計です」という表記が可能になるようJIS規格で定められています。
時間だけでなく日付も分かる、カレンダー表示機能
文字盤に日付や曜日を表示する機能を「カレンダー表示機能」と呼び、どれだけ詳しくカレンダーを表示するかによって、呼ばれ方が段階的に変わっていきます。
日付を表示するものは「デイト」。日付と曜日を表示するものは「デイナイト」。日付と曜日、月を表示するものを「トリプルカレンダー」……という具合です。
ちなみに、日付と曜日、月、年、閏(うるう)年の計算などを自動で行い、永久に稼働し続けるカレンダー表示機能を「永久カレンダー」と呼びます。凄まじく高度な機構が搭載されており、世界三大複雑機構の1つに数えられています。
日本国内と、現地の時間を一気にチェック。デュアルタイム表示機能
二ヶ国の時間(日本の国内時間&日本以外の現地時間)を表示する機能を「デュアルタイム表示機能」と呼びます。
海外のパートナーと頻繁に連絡をとるビジネスマンや、海外旅行が好きな人はこの機能があると便利かもしれませんね。
おすすめの腕時計19選
ここからはオススメの腕時計を紹介していきます。
実際に購入するときの参考にしてみて下さいね。
※掲載している価格などの情報は、2022年3月1日時点でのものとなります。
– 参考価格 – 1,240円 |
– 参考価格 – 6,500円 |
– 参考価格 – 9,800円 |
– 参考価格 – 23,100円 |
– 参考価格 – 12,000円 |
– 参考価格 – 12,980円 |
– 参考価格 – 26,950円 |
– 参考価格 – 687,500円 |
– 参考価格 – 310,000円 |
– 参考価格 – 977,000円 |
– 参考価格 – 165,000円 |
– 参考価格 – 715,000円 |
– 参考価格 – 1,818,000円 |
– 参考価格 – 16,800円 |
– 参考価格 – 15,400円 |
– 参考価格 – 13,860円 |
– 参考価格 – 42,300円 |
– 参考価格 – 69,300円 |
– 参考価格 – 13,650円 |
– ブランド・シリーズ名 – カシオ |
– ブランド・シリーズ名 – カシオ・ジーショック |
– ブランド・シリーズ名 – シチズン・キューアンドキュー |
– ブランド・シリーズ名 – オリエント |
– ブランド・シリーズ名 – カシオ・ジーショック |
– ブランド・シリーズ名 – ギオネ |
– ブランド・シリーズ名 – シチズン |
– ブランド・シリーズ名 – ロレックス |
– ブランド・シリーズ名 – カルティエ |
– ブランド・シリーズ名 – フランクミュラー |
– ブランド・シリーズ名 – タグホイヤー |
– ブランド・シリーズ名 – グランド・セイコー |
– ブランド・シリーズ名 – ウブロ |
– ブランド・シリーズ名 – オリエント |
– ブランド・シリーズ名 – シチズン |
– ブランド・シリーズ名 – シチズン |
– ブランド・シリーズ名 – ハミルトン |
– ブランド・シリーズ名 – ティソ |
– ブランド・シリーズ名 – ダニエルウェリントン |
「時間が分かればそれでいい」シンプルな、日本国内だと微妙にレアな海外モデル
時間を見る以外の機能一切を配した、まさにスタンダード。
樹脂バンドなのでビジネスシーンよりも、ちょっとしたお出かけ向け。
価格も安いため、とりあえず買っておきたい方にオススメと言えますね。
90年代Gショックブームの火付け役にして原点
90年代に火を噴いたG-SHOCKブームの火付け役となった、スクエアケースモデル。
1万円を切る値段設定でありながら「衝撃構造」や「バックライト機能」「フラッシュ機能」、そして「タフネスさ」といった機能性抜群の腕時計です。
駆動方式
クロノグラフ
防水性
その他のポイント、キーワード etc.
ブランド名 / シリーズ名
ラウンドスティールの電波ソーラーモデル
ギア感を控えめにしたスタンダードなデザインなので、幅広いシーンで着用出来ますね。
駆動方式
クロノグラフ
防水性
その他のポイント、キーワード etc.
ブランド名 / シリーズ名
機械式腕時計初心者のファーストステップにピッタリ
機械式としては、お財布と家計に優しい価格なため、機械式腕時計初心者にも気軽にオススメできる一品です。内部機構が動いている様子も視認できるデザインになっているため、まず機械式の醍醐味を味わってみたい方のファーストステップにピッタリです。
ソーラー充電&電波受信に対応した、タフネス腕時計
ちなみに、商品レビュー投稿で保証期間が1年から7年に延長されるので、お出かけしたときの使い勝手は忘れずにレビューするようにしましょう。
駆動方式
クロノグラフ
防水性
その他のポイント、キーワード etc.
ブランド名 / シリーズ名
操縦計器のパイロット感盛り盛りの、ブルーインパルスモデル
全14モデルが用意され、スティール製のケース本堤と、スティール・革・布3種のバリエーションがあります。
重厚な印象と、細かく刻まれた文字盤の「操縦画面感」が実に好ポイントですね。
駆動方式
クロノグラフ
防水性
その他のポイント、キーワード etc.
ブランド名 / シリーズ名
アナログ腕時計×太陽発電を世界で始めて成功させたブランドの腕時計
10万年に1秒ズレるという高精度を、決して動力が尽きない構造で支えています。
搭載されている機能は「エコ・ドライブ」と名付けられ、このモデルを購入した人ひとりひとりが、環境のことを考え続けるきっかけになればという想いが込められています。
スイスの世界的腕時計メーカーのスタンダードモデル
腕時計として最低限の機能だけをもった、まさにスタンダード。
“いわゆる高級腕時計”の購入を検討している方には、まずは、このモデルをオススメいたします。
100年以上愛される“タンク”のモチーフ
第一次世界大戦で初めて登場した戦車のフォルムをモチーフにした、ロングセラーモデルです。現在もタンク〇〇というように様々なコレクションが販売されています。
高級感と繊細な感じは、メンズ・レディース両方から支持されています。
トノー(樽型)シルエットにこだわる『フランク・ミュラー』のカジュアル腕時計
ストップウォッチ機能を搭載しているため針の数が多く、高級感とカジュアルさがバランスよく両立しているモデルです。
普段使いしたいけど、ちょっとお堅い感じを減らしたい方にピッタリですね。
アナログ時計と思いきや、実は“全部デジタル表示”の高級デジタル腕時計
一見、ストップウォッチ機能を搭載したアナログ時計かと思いきや、実は全部高解像度のデジタル表示。複数の表示スタイルを切り替えられる驚きの一品です。
スピードや心拍数など、スポーツ中の計測に求められる、ほとんどの情報を計測できるため、まさにスポーツマンのための志向の一品と言えますね。
機械式とクォーツ式を融合させた、独自の“スプリングドライブ”機構採用モデル
機械式のメリットである「ゼンマイ動力のパワー」と、クォーツ式のメリットである「高精度」を兼ね備えた、第三の独自機構“スプリングドライブ”を採用しています。
日本の「時は移ろい流れる」という美意識を表現するため、秒針の動きを滑らかにするなど、細部にまでこだわっています。
駆動方式
クロノグラフ
防水性
その他のポイント、キーワード etc.
ブランド名 / シリーズ名
“成功者の時計”と称される、新参腕時計メーカーの独創的なモデル
独創的なデザインが多いウブロのプロダクトは、袖口からチラッとても見えれば、ウブロだと分かるデザインと、複数の素材を組み合わせるなどで知られています。
今回紹介するモデルは、そんな“ウブロらしさ”が詰め込まれたものに仕上がっています。
現在も他ブランドとは一線を画すデザインを持つため、袖口からチラっとでも見えると「ウブロだとわかるほど独特」と言われています。一流著名人の間に広まった背景もあり、「成功者の時計」なんて呼ばれることも。
クラシックな印象のアナログ腕時計
非常にクラシックなでざいんが特徴。ブラウン系のスーツとの相性も◎。
文字盤の赤いアクセントも、お洒落で楽しですよね。
「シチズン・レグノ」のロングセラーモデル
ソーラー電波機能を備えたシンプル&リーズナブルな腕時計です。
鋭い針デザインと、ゴシック数字のバランスが楽しい腕時計
情報が“キュッと”密度を高めた、だけれど暑苦しくもない絶妙なバランスで仕上げられたデザインが特徴の一本。鋭い針と、ゴシック体の数字がいい塩梅です。
アンティークテイストな、おしゃれ腕時計
スイスブランド&機械式の組み合わせの割には比較的リーズナブル(※安いワケではないです)なモデルを展開しているのが特徴で、今回紹介するモデルも、その1つ。
ローマ数字や、文字盤の凹凸模様、レザーベルト etc. 全体的にアンティークな仕上がりになっています。
トラッドなコーディネートの相棒をお探しの方は是非ぜひ。
1大ブームから定番に落ち着いた、キレイ目シンプル腕時計
デザインとしては非常にシンプル。……ではありますが文字盤が割と大きいこともあり、ビジネスTPOを考えると、ビジカジぐらいのフォーマルスタイルまでに合わせるのがオススメです。
あとがき
以上、メンズ腕時計の正しい選び方とオススメ腕時計を紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
時計という本来の役割以上に、その時計を選んだこと自体に意味・価値が生まれている腕時計。
ネクタイを選ぶように。革靴を選ぶように。
自分自身をより良く演出するためのアイテムとして、腕時計を選んでみて下さいね。
あとビジネスマン長くやってますと、なんやかんやでスマートフォンで時間を確認できない雰囲気ってありますからね。
なんやかんやで便利です。
『紳士のシャツ』編集部の玄木がお送りしました。
ではでは。